株式会社コンサス総合デジタルカタログ2024
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ーーーーーーーーー122処理区分対象バルブ洗浄形態洗浄前検査洗浄洗浄液リンス乾燥①洗浄後検査①組立圧力検査乾燥②洗浄後検査②梱包表示備考バルブは完成品を半開状態で洗浄(バルブ口径内表面の接液部を洗浄)クラスⅡ禁油処理(完成品洗浄)全てのボールバルブ、CSJ、CST、CSH、CSM、CSS、CSSD、CBS、CBE、CBA、CBEDバタフライバルブ完成品目視超音波洗浄機15分×2回ブラッシングフォーミュラ G-510水洗または湯洗ドライエアー吹付け (ミストセパレータ)または簡易温風乾燥機ホワイトグローブテスト(完成品)ホワイトグローブテスト(完成品)ポリエチレン袋密封(乾燥剤)ポリエチレン袋密封禁油ⅡクラスⅢ禁油処理(分解洗浄)禁水処理(分解洗浄・水分除去)CSJ、CST、CSH、CSM、CSS、CSSD、CBS、CBE、CBA、CBED部品目視超音波洗浄機15分×2回ブラッシングフォーミュラ G-510水洗または湯洗ドライエアー吹付け(ミストセパレータ)または簡易温風乾燥機ホワイトグローブテスト(部品)検査用紙による禁水検査(部品)養生された工具等で組立負荷流体:ドライエアー(ミストセパレータ)または油分を含まない水ドライエアー吹付け(ミストセパレータ)ポリエチレン袋密封禁油Ⅲバルブは完成品を分解して部品洗浄(バルブ内部の洗浄)クラスⅣ部品目視超音波洗浄機15分×2回ブラッシングフォーミュラ G-510水洗または湯洗ドライエアー吹付け(ミストセパレータ)または簡易温風乾燥機養生された工具等で組立負荷流体:ドライエアー(ミストセパレータ)自然乾燥(目視確認)禁水バルブは完成品を分解して部品洗浄(バルブ内部の洗浄)■ 使用例特徴① 文字・数字・二次元コード・ロゴマークに対応② 金属・樹脂といった様々な材料の、段差・傾斜面・球面に印字が可能③ インクを使わず、半永久的に使用可能④ 微細な文字も印字が可能                  (印字範囲:120㎜×120㎜、文字高さ・幅:0.1㎜~120㎜)※本洗浄処理区分は、コンサス製バルブに適用するものとし、標準洗浄処理とする。クラスⅠ脱脂処理全てのボールバルブ、バタフライバルブ完成品目視中性洗剤浸漬振り洗い水性コロイド洗剤(15%希釈液)水性コロイド洗剤(15%希釈液)水性コロイド洗剤(15%希釈液)中性洗剤水洗または湯洗ドライエアー吹付け(ミストセパレータ)または簡易温風乾燥機ホワイトグローブテスト(完成品)ホワイトグローブテスト(部品)ポリエチレン袋密封なしバルブは完成品を半開状態で洗浄(バルブ口径内表面の接液部を洗浄)銘板識別管理ロゴマークコンサス バルブ洗浄処理区分禁油洗浄処理は、半導体や食品業界でのニーズが高いにも関わらず、JISの制定がありません。弊社では禁油洗浄処理に関するあいまいさを無くすために、禁油洗浄の段階を制定しております。こちらでは自社基準の禁油洗浄および禁水処理″クラスⅠ~Ⅳ″のご紹介をします。下記の禁油処理区分表をご参照下さい。禁油洗浄処理レーザーマーキング

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